フィラフ「まだまだ遊びたい!」
フィラフ「ゲームしたい!動画みたい!」
フィラフ「まだまだ寝たくないよー!」
フィラフ「寝てる時間が勿体無い!」
フィラフ「もっともっと遊ぶんだー!」
フィラフ「Zzzz….」

睡眠の重要さが見直され始めて、最近ではあまり言われなくなったけれど、
昔は「どうせ、年を取ったら長く寝るんだから、今は寝てる場合じゃない!」
なんて会話が繰り広げられていました。
筆者も「昨日7時間も寝たの?時間勿体無くない?」と友達や会社の上司に言われたことがあります。
確かに、寝ている時間はパソコンを触ることもゲームで遊ぶこともできない。その時間に新しいことを覚えたり新しい経験をしている人がいると思うとちょっと焦ってしまいますよね。
けれど、この考え方って危険な要素も含まれているんです。
眠い状態で頭が回らなければ、例え沢山良い経験をしていたとしても、頭に入らないのです。体も休まっていないので、ストレスが溜まりますし、イライラして良いコミュニケーションもできない。
寝る時間を削った結果、起きてる時間さえも自分にとって悪いものになってしまう可能性を秘めているんです。
ずっとリングで戦い続けられるプロボクサーはいません。
一戦戦えば数日の休みが必要ですし、ベストコンディションを整えることもプロとしての仕事です。これはサラリーマンの方も一緒だと思っています。
と言いつつも、、、
その(寝てる時間がもったいないと言う)友達や上司が、完全に間違いとは言いきりません。
世の中には、色んな考え方を持った人がいますし、自分に合った方法を見つけるのが重要。
自分に合っていないと思った時には、他の人の考え方ややり方を真似するところから始めてみましょうね。
おしまい。